【実施報告】「パラスポーツ指導員フライングディスク(FD)研修会」を開催しました
12月13日(土)、宮田村農業者トレーニングセンターにおいて「パラスポーツ指導員フライングディスク(FD)研修会」を開催しました。参加者・指導者併せて10名の参加となりました。
9時30分から受付を行い、10時から講義となりました。最初に髙久会長、酒井副会長よりフライングディスクの起源、スポーツとしての発展、全国障害者スポーツ大会での競技種目等の説明を受けました。
11時前より、実技に入りスローイングとキャッチングの指導を受けました。2人1組となり互いに投げ合い徐々に距離を伸ばしていきましたが、中々真っすぐに飛んでいきませんでした。また、ディスクの傾きによって曲がる方向が決まるといったことも学びました。視覚障がい者の受講生もおり、講師がその都度丁寧に教えていました。
昼食休憩をはさみ、午後は実技として審判方法について学びました。アキュラシーの審判については、主審以下7名の審判員が必要で、それぞれの役割を体験しました。ディスタンスの審判については、主審以下8名の審判員が必要で、それぞれの役割を体験しました。
競技種目であるアキュラシーとディスタンスの内容は、添付の研修資料を確認してください。
最後に、令和8年1月10・11日とフライングディスク指導者養成講習会が茅野市運動公園総合体育館で予定されており、一人でも多くの受講者をお願いしたいとの要望があり、午後3時に終了しました。









